MENU

看護師のケアマネ受験資格判断での6つのポイント

ケアマネの受験資格はいくつもあり、その内容も複雑になっています。

 

看護師免許を持っていて、看護師として働いているとケアマネの受験資格あはいずれ満たすようになるわけですが、自分の条件でケアマネの受験資格を得ているのかしっかりと確認しておきましょう。

 

ケアマネの3つの受験資格条件

 

ケアマネの受験資格という意味では3つの方法がありますので、どれかを満たせば受験資格を得ることになります。

 

国家資格(法定資格)を持ち、実務経験5年以上

 

相談援助業務に従事し実務経験5年以上

 

介護等業務に従事し 実務経験5年以上または10年以上

 

看護師からケアマネを目指すときにまず考えるのは1つめの受験資格の条件ではないかと思います。

 

この1つめの国家資格(法定資格)には当然ですが看護師も含まれますので、あとは実務経験5年という条件を満たすと自動的にケアマネの受験資格を得ることができます。

 

看護師のケアマネ受験資格でのポイント

 

まず前提となるケアマネ受験資格の説明をします。

 

ケアマネの受験資格はケアマネ試験日の前日に満たせば受験資格があるとなる

 

ブランク期間は看護師資格があっても従事期間としてはカウントしない

 

看護師だけでなくヘルパー、社会福祉士など国家資格に含まれるものとの合算で5年に達しても受験資格を得ているとなる

 

意外とややこしいのでこのあたりも押さえておきましょう。

 

看護師と実務経験5年の意味

 

実務経験5年というのもやや曖昧で受験資格では重要な要件となります。

 

従事期間が5年

 

実務経験の日数が900日

 

という2つの条件を満たすとこの実務経験の条件をクリアすることになります。

 

従事期間5年のカウント方法としては

 

週1回の勤務であっても5年の従事期間にカウントできる

 

病気療養でまるまる1ヶ月休んでいても従事期間ではカウントされる

 

有給休暇でまるまる1ヶ月休んでいても従事期間にカウントする

 

というのが基本となります。

 

1つめの週1日でもというところからもわかりますようにパート看護師でも従事期間に含めて良い勤務期間となるということです。

 

5年の従事期間では日割りや月割りでのカウントではありませんので、1日でも勤務すれば従事期間1ヶ月としてカウントされます。

 

しかし900日の実務経験の日数のほうであまりに休みが多いと条件未達となることもあります。

 

休みが多い場合にはこの900日のほうが厳しい人は多いのではないでしょうか?

 

接骨院での看護師勤務はケアマネの実務経験にカウントできる?

 

接骨院での看護師経験もケアマネの実務経験としてカウントされます。

 

上であげました国家資格(法定資格)ではあん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師も含まれることからも問題ないといえるでしょう。

 

介護施設で働いた期間も実務経験にカウントできる?

 

看護師というのは病院で働くというイメージが強いですが、介護施設で働くこともあります。

 

この看護師が介護施設で働いた期間もケアマネの実務経験では従事期間などとカウントされます。

 

病院と介護施設での勤務期間が合算して5年あればケアマネの受験資格を得るということになります。

 

忙しい看護師とケアマネ試験1発合格するための勉強法

 

看護師は毎日のように仕事が忙しいと思うのですが、家事もあるというときにはケアマネ試験の勉強もかなり大変となります。

 

別のページにも記載していますように看護師試験と比較すればケアマネ試験は簡単ではありますが、

 

基本テキストを読み込む

 

最後までいき最初に戻る

 

するとすっかりと最初の内容を忘れている

 

ということで何度も何時間も勉強しなければいけないというようなループ地獄にはまりがちです。

 

ケアマネは合格最低点を効率的にとるにはこのような勉強は無駄です。

 

基本テキストはあえて使わない

 

出題頻度の高い問題を網羅した問題集を1冊だけやりこむ

 

その問題集でわからないことがでてくれば基本テキストで知識を深める

 

というようにしていくと1ヶ月、あるいは人によっては2週間程度で合格レベルに到達できます。

 

ケアマネの合格率をグッと上げる勉強法


ケアマネの合格率をグッと上げる勉強法


↓ ↓ ↓